歯科医師新時代の「成功する就職活動」とは?“サバンナ高橋”を表紙に迎え、歯科医師向けキャリア啓発マガジン「D-Journal(ディージャーナル)」11月1日発行

歯科医師向けキャリア啓発マガジン「D-Journal(ディージャーナル)」を11月1日(金)に発行しました。

本年6月に大幅リニューアルを行ってから2号目となる本誌。前号に引き続き歯科医師のロールモデル発見の助けとなるインタビュー記事を多数掲載しているほか、歯科医師の就職活動では「いつ・何をすべきか」といったスケジュールや必要な心構えなどにも触れ、よりミクロな視点から、新時代の歯科医師のキャリア選択をサポートする内容となっています。

■変化する歯科業界と多様化する歯科医師のキャリア

近年、歯科業界には大きな変化の波が訪れています。例えば、口腔の健康への意識向上により虫歯人口が減少し、従来の「治療」中心の経営が成り立たなくなっていることも、その一つです。また、日本全体の人口減少に伴い、歯科医院間の競争も激しさを増す中、大きな医療法人がいくつかの医院を経営するというかたちも増加しています。

そのような業界全体の変容に伴い、若手歯科医師のキャリアも一層多様化しています。どんな専門分野を身に付けるのか、開業するか、勤務医でいくか…。さまざまな選択肢から、自らの手で道を選んでいかなければいけない状況です。

■新時代の「就職活動」の進め方とは

若手歯科医師を取り巻く上記のような現状の中、将来への基盤を築ける場所でキャリアの第一歩を踏み出すためには、「いかに就職活動を進めるか」が重要になります。そこで本誌では、歯科医師の就職活動のスケジュールを紹介するのに加え、各大学歯学部のOB・OGがどのようにして後悔のない就職を成功させたのかの体験談も掲載。さらに、歯科人材特化型採用コンサルタントによる「成功する就活術」の解説も行っています。

そこからも見えてくるのは、自分がどのような歯科医師になりたいのか、自らの強みは何なのかといった自己分析の重要性。先の見えない時代だからこそ、深い自己理解を軸に就職活動を進めることが必須と言えるでしょう。

■多数のインタビューでロールモデル探しをサポート

そこで本誌では、若手・中堅、分院長、経営者など70名を超える歯科医師のインタビューをロールモデルとして掲載しています。若手・中堅の方には、現在のキャリアを選択した背景や目標とする歯科医師像などについて伺ったほか、分院長を務める方々からは、勤務医キャリアの大きな節目を迎えるまでの道筋、医院マネジメントを担ううえでの心構えなどを語っていただきました。また、医院を、そして歯科業界をリードする経営者の言葉も数多く紹介。歯科医療への理念、医院づくりの過程と方向性、人材育成への考えを中心に、若手歯科医師へのメッセージをいただきました。

もちろん本誌には、歯科業界の発展とともにより存在感を増している女性歯科医師のインタビューも豊富に掲載。キャリア形成に関して、仕事と家庭の両立といった観点からも深く考えを巡らせ、しなやかに時代を生き抜く姿や、またそれぞれの目標に向かって挑戦しながら自分らしく活躍する姿は、女性歯科医師のみならず、多くの方にとって意義深い内容となっています。

■スムーズなマッチングを実現

本誌ではインタビュー記事に加え、巻末に求人情報も掲載。インタビュー記事でご登場いただいた歯科医師のいる医院の募集要項ももちろん掲載しているため、記事を読んで興味を持った職場の詳細をすぐに確認することができます。歯科医院側にとっても、インタビュー記事を読んで医院の理念や運営方法に共感してくれた求職者からの応募が期待でき、求人メディアとしてもマッチング効果の高い一冊となっています。

そのほかにも、親族の多くが歯科医師というお笑い芸人・サバンナ 高橋茂雄さんが表紙・巻頭インタビューに登場。「歯科一家」ならではのエピソードを伺ったほか、新たな時代を進む若手歯科医師へのエールをいただきました。

■コンテンツ

・サバンナ 高橋茂雄さんSpecial Interview
・就職活動の進め方 MODEL CASE
・成功する歯科医師「就活術」
・OB・OGに聞く就活のコツ
・歯科医師2.0
  女性歯科医師の肖像
  若手・中堅歯科医師の肖像
  分院長の肖像
  リーダーの肖像
・職業理解が深まる「求人図鑑」
…他多数